投資信託

2018年に「一番儲かる」「今買うべき」投資信託は結局どれなのかを徹底解説

2018年に「一番儲かる」「今買うべき」投資信託は結局どれなのかを徹底解説

 

社会人になりしばらくが経ち、

そろそろ資産運用を本格的に考えなくては、

と考え始めた頃にまずその手軽さから、視野に入ってくる「投資信託」という商品。

投資信託は少額から開始できるものの、やはり、

できるだけ儲けを出したいのが本音なところですよね。

しかし、投資信託は商品数が多すぎるし、

どれが一番儲かるのかわからない、投資信託を販売する大手の営業マンが勧めてくる商品が本当に正しいのかわからない、

そんな経験があり、資産運用自体を辞めてしまったという経験はありませんか?

しかし、資産運用を諦める必要はなく、

実際に儲かるであろう投資信託を見極めるのはそこまで難しくないものです。

 

今回はそもそも儲かっている投資信託とはどのような商品を指すのか、

実際に一番儲かっている投資信託を考察した上で、

今買うべき投資信託、その他投資先について紹介していきたいと思います。

 

投資信託だけではなく、総合的におすすめの投資先を早く知りたいという方は、

おすすめ投資先ランキングを参考にしてみてくださいね。

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一番儲かる投資信託とは何だろう?

一番儲かる投資信託、それは安定して高い成績を残すことが出来ているかどうかです。

以下の表は、楽天證券で過去1年の運用利回りが高い順に並びかえたものですが、

どれも一番儲かる投資信託とは言えないのです。

どのような投資信託があるのかを見ていきましょう。

投資信託の成績・利回り順位

騰落率ランキング1位の「楽天日本株4.3倍ブル」というのは、

日経平均が20,000円から21,000円に5%上昇した場合はその4.3倍の21.5%上昇

反対に、

日経平均が20,000円から19,000円に5%下落した場合はその4.3倍の21.5%下落する投資信託です。

レバレッジを掛けるので、好調な時は高い成績を残しますが、

この6カ月でいうと▲43.71%と非常にばらつきが高い成績の上下動となっています。

レバレッジを掛ける運用を行う投資信託については下落した場合の下落率が恐ろしい数値になるので、

レバレッジ型の投資信託は避けたほうがよいでしょう。

 

さて、この1年での運用成績が良い「楽天日本株4.3倍ブル」が、一番儲かる投資信託なのでしょうか?

冒頭でも述べましたが、違いますね。

以下の文章は金融庁の森長官が証券アナリスト協会での基調講演の内容です。

日本で売られている公募株式投信は 5406 本ありますが、そのうちインデックス型株式
投信は 381 本です。これから、毎月分配型の投信、レバレッジのかかった投信、信託期間が短く長期投資を前提としていない投信を除き、ノーロードで信託報酬が一定率以下のものに限ると、積立 NISA の対象として残ったものは 50 本弱でした。

引用:金融庁森長官基調講演

レバレッジのかかった投資信託は長期投資に適していないと明言しております。

重要なのは安定して高い成績を残すことが出来ているかどうかです。

過去一年の運用成績が良かったとしても、

直近半年では大きなマイナスを出している投資信託も数多く存在しています。

投資信託というのは予め投資する分野を定めて投資を行うため、

投資を定めた分野が好調であれば追い風「参考記録」として一時的に非常に高い成績を上げることが多々あるのです。

過去3年にわたり最も良い成績を上げているのは、

騰落率ランキング2位の、東京海上・ジャパン・オーナーズ・株式オープンです。

東京海上・ジャパン・オーナーズ・株式オープン

2016年以降高い成績を上げることが出来ていますが、

2016年までは高い手数料を払っているにも関わらず市場平均と同じ成績に終始しています。

2015年~2016年の成績は市場平均と同じく大きく下落しており、

この2年間が大きく調子がよかっただけということに留まります。

直近5年の利回りで換算し直すと平均8%の運用利回りとなっています。

世界一の投資家であるウォーレン・バフェット氏ですら、

50年間の平均運用利回りは20%なので

直近の高い利回りだけに惹かれて投資信託を選ぶのは控えたほうがいいでしょう。

因みに年率20%というのは驚異的な成績であることは言を待ちません。

年率20%で運用したところで10年で6倍、20年で38倍になりますからね。

一般投資家の方は、これ以上の利回りを狙うのは控えたほうが良いでしょう。

過去10年で最も儲かっている投資信託はひふみ投信、これからも上がるのか?

ランキングを見ても一番儲かる投資信託はわからないとなれば、

一体どれが一番儲かる、今買うべき投資信託なのでしょう?

日本で現在まで最も儲かっている投資信託は何なのか、

まずは一番運用成績の良い「ひふみ投信」について論じていきたいと思います。

評判のひふみ投信の高い長期成績

過去10年間で最も成績のよい投資信託は最近評判となっているひふみ投信があります。

ひふみ投信運用利回り

ひふみ投信の過去10年間の平均運用利回りは年率19.5%となります。

まさにこの10年間はバフェットのバークシャー・ハサウェイと同様の成績を上げていることになります。

ひふみ投信と独立系投資信託

青:ひふみ投信 黄色:セゾン投信 赤:さわかみ投信 緑:鎌倉投信 黒:TOPIX
※尚、TOPIXの成績は配当が含まれていない為、配当込みではさわかみ投信を上回っています。

この10年間で最も優れた投資信託として恥じない成績であるといえます。

市場下落局面でも資産を守っているという「下落耐性」も特筆に値します。

ひふみ投信購入のデメリットとリスク・購入は今なのか?

過去10年は良い成績を修めていたのですが、

これは代表の藤野英人氏が得意とする超小型・中小株運用を行っていたことが大きな要因となっています。

しかし、近年はカンブリア宮殿に取り上げられたこともあり、

運用資産額が急速に増加し超小型株運用だけでは対応できなくなり、

大型株を中心とした運用に切り替えています。

この結果2018年1月~3月の下落時に大きく資産を落とし、

現状は市場平均と同様に運用パフォーマンスとなってしまっています。

ひふみ投信とTOPIXの直近の値動き

青:ひふみ投信 黄色:セゾン投信 赤:さわかみ投信 緑:鎌倉投信 黒:TOPIX
※尚、TOPIXの成績は配当が含まれていない為、配当込みではさわかみ投信を上回っています。

リーマンショック時は値動きの荒さも抑えられていましたが、

最近はほぼ同様の値動きの荒さとなっていることがデータ上も見てとれますね。

値動きの大きなTOPIXとひふみ投信

現在からひふみ投信を購入するのであれば、

TOPIX連動型のETFを購入するのと変わらないでしょう。

一番儲かるであろうとひふみ投信を検討する人は多いと思われますが、

一足遅かったと言えるでしょう。

では、結局今買うべき投資信託、もしくは他の資産運用方法には何があるのでしょう?

投資信託、今は買い時なのか?今買うなら…?

投資信託で一番儲けを出しているひふみ投信が現状書い推奨ではないのであれば、

投資信託以外の投資先を検討することも大切です。

例えば、投資信託とよく似たファンド形式の金融商品にヘッジファンド(私募ファンド)というものがあるのをご存知でしょうか?

投資信託との違いは、

投資信託は予めテーマ(分野、地域)を決めて投資をするのに対して、

ヘッジファンドはどのようなマーケットでも利益獲得を目指すファンドです。

ヘッジファンドは欧米の富裕層や機関投資家に愛好されている金融商品で、

市場下落時の損失を極小化して、

上昇時は更に高い運用益を獲得することを目指します。

何が何でも投資信託で運用したい、という方は別ですが、

資産運用の一つの方法として、ヘッジファンドでの運用を検討したいという方は、

いくつか詳細を書いた記事を作っていますので参考にしてみてくださいね。

→ ヘッジファンド・おすすめ投資先ランキングを紹介~日本人一流ファンドマネージャーによる運用~

むすび

以上、「2018年に「一番儲かる」「今買うべき」投資信託は結局どれなのかを徹底解説」でした。

ここまでひふみ投信は現在購入するには少し遅く、

その代わりにヘッジファンドという選択肢があるということも解説してきました。

その他にも、総合的におすすめの投資先を紹介したランキングも作成しておりますので、

そちらもぜひ覗いてみてくださいね。

それでは。

【2018年決定版・最新おすすめ投資先ランキング】
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