バングラデシュ不動産

バングラデシュ首都ダッカについて概要・歴史・直近の現地事情を解説

 

私が投資している「バングラデシュ」という「国」についてはすでに様々な記事を書いていますが、

今回はバングラデシュの首都「ダッカ」について概要を解説していきたいと思います。

今回のポイント
  • バングラデシュの首都ダッカは総合商社、他大手企業の事務所があり、また、Uberも2016年より進出しており同国の注目ぶりが窺える。
  • ダッカの特徴として、人口が東京の1.3倍、人口密度が世界1位、まだまだアジア最貧国の状況。
  • 現状のダッカは爆発的に増加していく人口に都市の拡大が追いついていない状況。
  • 今後、都市インフラが整備されていく中で不動産価格は本格的に上昇していくので投資を実行するタイミングとしては現在がベスト。

バングラデシュ首都「ダッカ」の概要

バングラデシュの首都ダッカは、国内の丁度真ん中に位置しており、

ガンジス川、ブラマプトラ川、メグナ川によるガンジスデルタの中央に位置しております。

デルタ地帯は肥沃な土地ということで首都として選定されたのも頷ける立地ですね。

引用:駐日バングラデシュ大使館

バングラデシュ首都ダッカの一般概要は以下の通りです。

イスラム国であるということが歴然ですね。言語はベンガル語、通貨はバングラデシュタカです。

バングラデシュの概要引用:外務省資料

余談ですが、ダッカといえば総合商社の伊藤忠商事が1961年に事務所を開設し、

当初は5人足らずの社員だったのが、今では80人を超える大所帯になったという話を思い出します。

データは少し前の2014年のものになりますが、

当時ですでに189社の日系企業が進出しています。

大手総合商社の三菱商事、三井物産はもちろん、味の素、清水建設なども進出していますね。

時代を先んじる企業が積極的に拠点を構えているので、それだけ魅力的な市場ということでしょう。

日系企業のダッカへの進出状況引用:UNITED NATION

基本的にこれら大企業の現地事務所は全て首都であるダッカにあります。

また、今をときめく「Uber」(日本ではまだまだですが)も2016年よりダッカ市に進出しています。

米国発のスタートアップも注目しているということですね。バングラデシュの現地新聞が報じています。

Uber, a popular taxi-hailing mobile application, is launched in Dhaka today promising to bring a change in the commuting experience in the busy capital.

The world’s largest on-demand mobility platform will be available in Dhaka to offer safe, reliable and affordable rides at the push of a button while opening up flexible, economic opportunities for driver-partners, according to a Uber  press release.

参考:Uber taxi service hits Dhaka streets

ちなみにダッカの主要スポットは以下のようになっています。

JETROの資料で毎日約2万5千人が訪れると言われているボシュンドラシティーは圧巻ですね。

ダッカの観光スポット引用:JETRO

バングラデシュ首都ダッカの特徴①:東京の1.3倍の人口

ダッカの人口:約1700万人 (東京の人口1300万人の1.3倍)

ダッカの人口は1700万人と東京よりも規模が大きく、

更になんと毎日1700人がダッカに流入してきており、

年間60万人ずつ人口が増えるという驚異の人口成長率となっております

これは農村人口がバングラデシュ全体の50%を占めており、

彼らが高い賃金を求めてダッカになだれ込んできていることが要因となっています。

この傾向は今後まだまだ続いていくことが見込まれております。

外務省資料でも、首都ダッカの人口増加率に関しては2020年には2000年の2倍以上である「2000万人」を超える見込みと見解が出されています。(他情報で2500万人という声も)

バングラデシュ首都ダッカの特徴②:世界1位の人口密度

ダッカの人口密度=43,500人 / km² (世界トップ)

現時点で人口密度は43,500人/km²と2位のムンバイ32,400人/km²を大きく引き離して世界トップとなっています

今後更に人口上昇を伴って、人口密度は増加していくことが見込まれます。

そのため、政府は急増する人口に対応するために、

新たに住宅地を再開発しなければいけなくなっているのです。

都市域を拡大していかないと、需要を満たすことが出来ないわけです。

私も学生時代このような絵を見たことがあるのですが、

如何にダッカの人口密度が高いかを印象付ける絵ですよね。

電車の中に乗り切れず、屋根の上に皆が上っているわけですから。

バングラデシュ汽車過密

バングラデシュ首都ダッカの特徴③:未だアジア最貧国という現状

経済は未だアジアの最貧国ということもあり、

大卒初任給が1万8000円、一般工の月給が以下の図ようにダッカが111ドルと非常に低いということもあり国民は現状非常に貧しい状態であるといえます。

アジア・オセアニア各国の一般工の米ドル建て月額賃金の比較引用:アジア・オセアニア各国の賃金比較 (2017年5月)

経済も現在は衣類中心で、中国に次いで二番目の生産高を誇り、

徐々に世界の縫製工場としての地位を確立し始めています。

現状は貧困層が50%程度を占め彼らは1日10ドル未満の生活を余儀なくされていますが、

徐々に中産階級も産まれ始め更に外資系企業の参入が相次いていることもありダッカ市内は開発の真っただ中で、

高層ビルが立ち並ぶ区域もでてくるという二面性を持ち合わせた状態となっています。

バングラデシュ首都ダッカの歴史概要

ダッカの歴史について7世紀まで遡ります。

当時はベンガラと呼ばれ小規模な街が乱立する程度でしたが、

1608年にムガル帝国の支配を受けベンガル州の首都となったことにより発展していきました。

その後1700年代には英国植民地支配の中で人口100万人を数える当時有数の人口を有する都市に発展していきました。

この時代の100万人都市といえば、江戸と同じく世界最大都市のレベルですね。

近年では1947年のインドの分離独立に伴い、

東パキスタンの首都となりましたが、その後はバングラデシュ独立の過程の中でのベンガル人の中心として発展していき、

パキスタンから独立した現在のバングラデシュの首都としての地位を確立していきました。

「京都程の歴史」があり、「東京を超える人口」を有する巨大都市、それが現在のバングラデシュの首都ダッカなのです

バングラデシュ首都ダッカの今の現地事情

バングラデシュ自体が平均年齢20台ということもあり活気にあふれた街なのですが、都市としてはこれから発展していくという段階にあります。

あまりにも爆発的に増大していく人口に、都市の拡大が追いついておらず、世界屈指の人口密度を誇っているということもあり、

都市インフラが整備できておらず衛生的にも良い状態とはいえず、道は整備されておらず、ゴミが散乱しているという状況になっています。

逆にいうと、今後都市区画が広がっていき都市インフラが整備されていくことにより、不動産価格が本格的に上昇していきます

2018年現在で、不動産投資で大きな値上がり益(キャピタルゲイン)を得たいのであれば、

既にある程度上昇している東南アジアの国に比べて「先行投資の優位性」を享受することができる段階にあるということができるのです。

綺麗に整備された東京や上海やシンガポールのような街だと大きな値上がりを期待することができませんが、

まだごみごみしていて戦後直後の日本のようなコンクリート整備されていない土地も多く、発展途上国独特の異臭を放ちながらも活気溢れる土地にこそ投資妙味があるのです

以下はダッカの写真ですが既にある程度出来上がった街並みもあれば、

ダッカの光景これから開発していくという現在更地の状態の土地もあるのです。

新規開墾場所現在開発が進むウットラ地区。

バングラデシュは多すぎる人口を満たすために、

このような集合住宅が多く建設されております。

ダッカのウットラ地区の光景我々日本人がダッカの居住することを考えると、

実は東京に住むのと同じくらい費用がかかると言われています。

まず交通手段について、最初の写真のような電車はありますが、外国人が乗れるような公共交通機関は存在しないばかりか、

タクシーも存在しない為結局自家用車も持たないといけなくなります。(こちらは最近Uberが進出しましが、これからですね)

しかし、写真でも分かる通り道はデコボコで自分で運転することは困難で結局運転手を雇わざるを得ず、費用が嵩んでしまうわけですね。

更に、街に陳列されている庶民用のストリートフードは格安なのですが、我々外国人には手が出せないような衛生状況のものなので、

しっかりとしたスーパーマケットで調達しなければいけません。

しかし、スーパーマッケットは輸入品が多く、値段も日本のスーパーと感覚としては変わらないレベルとなっているのです。

他の比較的貧しい東南アジアのフィリピンやカンボジアのような国でも同じなのですが、庶民向けのサービス・モノは庶民のレベルに合わせて格安なのですが、

現地の少ない富裕層や外国人向けの高レベルなモノやサービスの供給が圧倒的に不足しているということもあり、価格が高騰してしまうのです。

価格の二極化が発生しており、生活満足度の低さの割に価格が張ってしまうという住むには適していない環境といえそうです。

むすび

バングラデシュの首都ダッカは歴史ある街で1700万という巨大人口を抱え、都市人口密度は圧倒的なトップとなっています。

現在は流入が続く人口を賄う為に、都市インフラの整備を急ぐと共に新たな都市開発がどんどんと進んでいる状態で建設ラッシュとなっています。

現状ダッカに居住するのは環境的にもコスト的にもおすすめできませんが、

投資をするには魅力的な条件が整っていますので今のタイミングで積極的にリサーチすると良いかと思います。

真剣にバングラデシュへの投資を考えている人は上記のような私の解説だけではなく、

バングラデシュ不動産に関するセミナーに積極的に参加し、よりクローズドな情報を受け取り資産運用を検討することをおすすめします。

特にTop Field Japan(セミナー主催は同グループ会社Treering)が主催している「バングラデシュ不動産セミナー」は海外投資・資産運用の基礎なども学べて非常に有益です。

同社が期間限定で開催しているセミナーに一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

もしあなたがすでにバングラデシュ不動産への投資に興味があるという場合は投資を急いだ方が良いです。

最もリターンが大きい都心はもの凄い勢いで日本含む海外から投資が実行されており、当然ながら土地には限りがあります。

ここは早い者勝ちなので機会損失だけは絶対に避けましょう。

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