100万円~1000万円資産運用

1000万円以上の資産があったら投資信託で運用するべきか?

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「1000万円」と言えば、基本的には30代中盤あたりの世代が到達する貯金額ではないでしょうか。単純計算で、社会人になってから毎月5万円を貯めていったとして、年間60万円、16-17年掛かります。

生命保険などで資産運用し、1000万円を作ろうと考える人もいますが、生命保険の利回りは30年間の積立で約10%程度と言われており、年利で3%が良いところなので、毎月2万円ほどのペースで積み立てていっても何十年も掛かってしまうでしょう。

ボーナスを考えれば年数は縮まりますが、毎月5万円を貯金するだけでも大変ですよね。しかし、1000万円の貯金を達成したのですから、この時点から資産運用を始めようと考える人は多いようです。

今回の記事は、

「1000万円の貯金をこれからどう運用すべきだろうか?」

「一般的な投資先である投資信託購入がベストなのか?」

という点に疑問を持っている方が多いので、それに対する内容にしていきたいと思います。

1000万円という資産は投資信託購入で良いのだろうか?

ある程度まとまった貯金でき、資産運用を考える方は「投資信託」をまず考えますよね。

投資信託はアクティブ型、インデックス型と2つあり、それぞれ特性は異なります。

単純に言えば、投資信託の運用で「目標」とする指標ベンチマークといいますが、TOPIX(東証株価指数)や日経平均株価をベンチマークにして、値動きに連動していく株式投資をすることをインデックス型と言います。その反対がアクティブ型であり、ベンチマークを超えて利益を狙っていくものですね。

安定的な運用をしたい人はインデックス型、積極的に利益を追求したいと考える方はアクティブ型という建て付けです。

しかし、1000万円を資産運用するのであれば、金額も大きいですから、安全に運用したいところです。つまりはインデックス型が好まれるべきなのですが、アクティブ型の方が手数料が高く、金融機関としてそちらに投資してもらう方が利益が出ることからテレビのCMで宣伝されるのはアクティブ型の傾向があります。

2017年のデータでは、アクティブ型はだいたい1.43%の信託手数料、インデックス型は0.53%となっております。

運用利回りは共に3.5%程度となりますが、この数字からも投資信託を購入するのであればインデックス型が正解と言えるでしょう。

投資信託のメリットとデメリットは以下の記事でまとめていますので参考にしてみてください。

投資信託のメリットとデメリットを徹底解明ー投資信託が抱えるリスクとはー

1000万円を運用すると利回りは?10年でどこまでリターンを目指せるか?

特に会社員の方が購入する傾向にある投資信託では上記で述べた通り、インデックス型でも3%程度の利回りであることがわかりました。

例えば、インデックス型で、資産運用が10年間順調にいけば以下の推移となります。

1000万円の3%利回り運用

約300万円ほどのリターンになってきますね。しかしこれでは年間に30万円、複利で回したとしても10年目でのリターンは39万円とそこまで複利を生かしきれていない感が否めません。

さらにリターンを大きくするには、追加投資、若しくはさらなるリターンを目指すことになります。

1000万円のリターンを高めるためのおすすめ資産運用方法

1000万円のおすすめの資産運用方法は以下の記事に書いておりますが、少しだけ運用方法を紹介したいと思います。

【2018年】1000万円を資産運用する際の考え方とおすすめの投資先5選を徹底解説

例えば、1000万円を全額投資信託のインデックス型を購入するのではなく、30-40%程度を上記記事内で紹介している通り、バングラデシュ不動産で土地を所有し、保守的に300万円を5年で3倍にしキャピタルゲインを得た後の、利回り3%の推移は以下の通りです。

バングラデシュ不動産購入後の利回り
6年目でバングラデシュ不動産売却後の300万円×3倍の収益の900万円を組み入れる場合です。10年目で3%の利回りでも元本が大きくなった分、利回りは58万円/年となります。

バングラデシュ不動産・首都ダッカへの海外投資の魅力を徹底解説

他の方法として、利回りの高い投資先を選ぶということも大切です。

例えば、現在私が資産運用を任せている国内ヘッジファンドであるBM Capitalは毎年利回りが安定して10%程度となっております。

1000万円のリターンを考えると、以下の推移となりました。10年目には約240万円程度となります。

ヘッジファンドリターン

【国内ヘッジファンド】BMキャピタルの運用手法・利回りを長期投資家目線で徹底解剖

 

BM Capitalの場合、資産を不況などから守りつつも、運用益を狙っていくバリュー投資を実施しており、ファンドマネジャーも優秀ですので、まとまった資金を保有している方には非常におすすめの運用先となります。

むすび

ここまで投資信託で資産運用するにも、やはり1000万円と元本の意味では小さい資産ではインデックス型の3%利回りでは資産を育てるにも限界があります。

例えば、私が1000万円あれば、200-400万円程度はバングラデシュ不動産に投資し、残りの600-800万円はヘッジファンドに資産運用を任せ、資産額向上の最大化を目指します。

それでは。