海外投資・新興国不動産カテゴリーをご覧頂き有難う御座います。
私は今までの人生で新興国の不動産投資でサラリーマンをしながら1億円を超える資産を構築することが出来ました。
最初に申し上げると、今一番期待できるのはバングラデシュ不動産です。
バングラデシュは現在最も注目される成長国の一つで、人口も爆発的に増加することが確実で今後3~5年で4倍~8倍の値上がり益が期待できる不動産市場となります。
私の投資している100万円から出来るバングラデシュ不動産については以下バングラデシュ不動産のカテゴリーに詳しく纏めておりますのでご覧いただければと思います。
新興国不動産投資の魅力
まず新興国に投資する理由は言わずとしれた、その成長力の高さです。

年率にすると先進国と新興国では3%程の差が存在します。年率3%というのは小さいように思いますが、10年後と20年後で大きな差が出てきます。
10年で1.5倍の差、20年で2倍弱の差がついてしまいます。更に成長力が7%を上回り続けるバングラデシュと2%を下回る我が国との差は大きなものになるため、魅力的な新興国に投資しないという選択肢はありえません。

そしてなぜ新興国投資の中でも新興国不動産なのかという点について、新興国不動産が新興国の株式に比して一貫してくという性質を持っていることを重視しています。
日本の高度経済成長期の例でもそうなのですが、株式市場は浮き沈みがありますが新興国不動産は一貫して上昇し続けていくため価格下落リスクを非常に低く抑えることが出来ます。
以下参考にして頂ければと思います。
新興国不動産投資を行う際に注意したいこと
魅力的な新興国不動産投資を行う際に気を付けたいことを挙げていきたいと思います。
1人あたりGDPが日本の高度経済成長期と同じ水準か
経済成長率が高いのは大前提なのですが、GDPの水準が日本の高度経済成長期が始った1960年代と同じ1人あたりGDPが1,000USDを超えた水準なのかという点は重要になってきます。
まず国が発展していく段階で国民所得が上昇を始めると、自分たちの住居にお金を使いだします(=不動産価格の上昇)、そしてある程度余裕が出てきたら株式投資を始めます(=株式市場の上昇)
つまり最初に不動産価格が上昇して、その後に株式市場が上昇するという順路をたどるという法則が新興国にはあります。実際日本でも以下のように1960年代に不動産価格が高騰しました。
株式市場が高騰したのは不動産の上昇から20年を経過した1980年代のことなのです。
いま、盛り上がっているフィリピン不動産も既に1人あたりGDPが3,000USDを超えていることを考えると、若干手遅れ感が強いのです。
そんな中、今正に当時の日本と同じ経済水準で成長をしているのがバングラデシュ不動産なのです。
人口は上昇していくのか?人口密度は高いのか?
不動産投資を考える上で、土地が供給、人口が需要と考えると人口密度というのはダイレクトに不動産価格に直結していきます。
バングラデシュと同様の経済レベルで成長力も高いカンボジアなどでは、日本の半分の面積に日本の8分の1しか人口が住んでいません。
このような人口密度が低い国では不動産価格の上昇も穏やかなものになってしまいます。一方バングラデシュは都市国家を除いて人口密度は世界最大で、首都ダッカでは東京の3倍の密度の人口を誇っています。
土地そのものを保有できるか
実は意外に知られていないのですが、土地そのものを保有できる新興国は非常に稀なのです。私の調べたところ、現状バングラデシュ以外に土地そのものに投資できる国は存在しませんでした。
フィリピン不動産やタイ不動産は土地そのものには投資できず上物のコンドミニアムにしか投資することが出来ません。インドに至っては不動産投資そのものが禁止されていますし、中国やベトナムでは土地使用権しか持つことが許されていません。
フィリピン不動産などではコンドミニアムでは現地に駐在にきている外国人の需要しか取り込むことが出来ず、肝心な現地需要を取り込むことが出来ないのです。
一方、土地そのものに投資することが出来れば、現地の需要そのものを取り込むことが出来るため、大きな上昇を見込みやすくなるのです。
政情が安定しているか
また政情が安定しているのかという点も重要な要素になります。
軍事政権などでいきなり政変が起こってしまえば保有している不動産を取り上げられてしまう可能性もあります。
中国やベトナムのような社会主義国家もいつ国家が転覆するかも分からないので、投資は控えて置いたほうがよいでしょう。
個別新興国分析
以下最初に紹介したバングラデシュ不動産以外の個別の国の不動産について纏めておりますので参考にしてみてください。
フィリピン不動産
現在流行しているフィリピン不動産です。
タイ不動産
タイ不動産についても特集しておりますので参考にしてみて下さい!