PEファンド

ブラックストーン(Black Stone)とは?世界最強PEファンドに迫る

ブラックストーン(Black Stone)とは?世界最強PEファンドに迫る

 

今回は少し毛色の異なる記事を執筆してみたいと思います。

以前別の記事で、ブラックストーンに関する記事を書いたことがあります。

→ 5000万円をブラックストーン流に運用し年率投資利回り10%~20%を目指す

すると読者の方々から、ブラックストーンはどのような会社なのか?

という疑問をいくつかいただきましたので、

今回は、世界でも群を抜いて優秀なPEファンドである同社について、

個人的な趣味な部分もありますが、解説していきたいと思います。

PEファンドとは?

「PEファンド」

という言葉は日本ではあまり聞きなれない言葉かもしれません。

PEファンドとは、「プライベート・エクイティ・ファンド」の略であり、

  • 機関投資家
  • 個人投資家

などから資金を集め未上場企業に投資し、

人材を送り込み、経営支援などで企業価値を高めた上で、

IPO(上場)や会社売却により利益を得ることを目的としたファンドとなります。

単純に言い換えると、

「企業を割安状態で購入し、人材を送り込み育てた上で売却する」というコンセプトを持った形態となります。

Black Stone(ブラックストーン)の創業者とその「仕事」・PEファンドだけではなくオルタナティブ投資も展開

ブラックストーンといえば、

日本ではなかなか知られていませんが、

なかなか入社することすら難しいほどのエクセレントカンパニーとして、

大学時代、総合商社でも言われるほどの1985年に設立された会社です。

 

ブラックストーンは今となっては聞くだけで震えるリーマンブラザーズを退職した、

同社はリーマン・ブラザーズ出身の二人で創業されました。

会長:ピーター・G・ピーターソン

1926 – 米国の政治家,実業家。 ブラックストーン・グループ会長,ソニー取締役。 1952年エリクソン社社長を経て、’58年ベル・アンド・ハウエル副社長、’61年同社社長を歴任。’71年国際経済政策会議事務局長と大統領補佐官を兼任後、’72年商務長官や大統領特使を歴任し、’73年リーマン・ブラザース社代表取締役会長となる。85年よりブラックストーン・グループ会長。91年よりソニー非常勤取締役。

引用:ピーター・G. ピーターソン

CEO:スティーブ・シュワルツマン

国籍:米国
専門:実業家
肩書:ブラックストーン・グループ共同創業者
生年月日:1947/2/14
出生地米国:ペンシルベニア州フィラデルフィア
学歴エール大学:ハーバード・ビジネス・スクール

経歴:

1977年からリーマン・ブラザーズで働き、’85年ピーター・ピーターソンとブラックストーン・グループを創業。一代で世界最大の買収ファンドに育て上げた。

引用:スティーブン シュワルツマン

ブラックストーンはPEファンドに特化していましたが、

現在では会社規模拡大に従い、

  • ヘッジファンド型運用
  • 不動産投資
  • インフラ投資

などなど、様々な投資業務を手がけています。

ブラックストーンの拠点

以下はブラックストーンの拠点ですが、

ニューヨークが本社となっており、

東京にも支社があります。

ブラックストーンの拠点引用:Black Stone

エリート集団・ブラックストーン

ブラックストーンは、

私の勤務先である総合商社の部署内でも話題になることが多いですが、

まさにエリートの勤め先、として認識されています。

創業者がリーマン・ブラザーズ出身であることからも、

世界中から金融のエリート人材を揃えています。

 

PEファンドの事業内容として、

割安で魅力的な会社を買収し、企業価値を高めていく仕事となりますので、

優秀な人材が経営を担う必要がありますので、当然といえば当然です。

ブラックストーンは東京大学出身でも、外資投資銀行のエリートでも入社がとても難しいファンドの一つであると言われる所以ですね。

ブラックストーンの莫大な運用資産

ブラックストーンは1985年に設立され、

当時は40万ドルの運用資産額でした。

まだまだ歴史が浅いにも関わらず、

2018年時点で運用資産はすでに439Billionドル(48兆円)となっています。

途方もない金額ですよね。ちょっと想像が追いつきません。

ブラックストーンの運用実績とは?

さて、ブラックストーンはどれくらいの運用実績を残しているのでしょうか?

48兆円も運用資産があるので、生半可な運用はできないですよね。

ブラックストーンのビジネスモデルは基本的に機関投資家や富裕層を中心とした個人投資家から資金を預かり、

  • PEファンド型運用
  • ヘッジファンド型運用
  • 不動産投資
  • インフラ投資

などのオルタナティブ投資で運用をしており、運用益と手数料で稼ぐ型は通常のファンドと同様です。

同社の財務諸表を見てみましょう。

ブラックストーンの収益引用:ブラックストーン株主総会資料

配当可能収益がわかりやすいので並べてみましょう。

(千USD)

2008:$447,700
2009:$536,439
2010:$763,807
2011:$775,393
2012:$1,114,919
2013:$1,858,771
2014:$3,054,553
2015:$3,835,188
2016:$2,121,575
2017:$3,876,215

2008年時点では、447,700,000USD(=約448億円)とリーマンショックの影響もありましたが、

そこからは右肩上がりに収益が上がっており、

2017年には3,876,215,000USD(=3,870億円)となっています。

  • 毎年の預入資産の増加↑
  • 資金管理収入増加↑

となっており、今後の収益向上も見込まれています。

各セクター運用成績も収益をあげております。

右は運用総額です。

不動産投資ファンド119Bil USD (約13兆円)
PEファンド120BilUSD(約13兆円)
ハイイールド債券運用ファンド123BilUSD(約13兆円)
ヘッジファンド型の運用77BilUSD(約8兆円)
ブラックストーン利回り

上記は運用利回りですが、15%以上の利回りが並んでいますね。

S&P500指数の1985年からの年率は9%ですが、15%を超える運用成績がいかに異常かがわかります。

ブラックストーンに投資する方法

ブラックストーンに投資するには、5億円が必要です。

個人が投資するにはハードルが高すぎますね。

私も出資は叶いませんが、ブラックストーンに投資できるよう、

資産運用を頑張ってみたいと思います。

むすび

以上、【ブラックストーン(Black Stone)とは?世界最強PEファンドに迫る】でした。

ブラックストーンは私自身も憧れる、PEファンドですが、

なかなか就職することも、出資をすることも難しく、

まだまだ雲の上の存在ですが、私自身も資産運用を継続し、

ブラックストーンに出資することを目標に頑張ってみたいと思います。

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