007資産運用初心者向け

資産運用初心者向けの10万円~100万円で出来る投資先を考え方を含めわかりやすく解説する

『貯蓄から投資』のスローガンのもと投資に目が向けられている昨今。

資産運用をはじめようと思っているけど、投資について全くの初心者で何をどうすればよいか分からない。

なかなか一歩が踏み出せないという方も多いのではないでしょうか。

今回は資産運用とはそもそも何なのか?資産運用での利益の在り方から注意すべき点について噛砕いて説明していきたいと思います。

資産運用と投機(ギャンブル)の違い

資産運用と投機(=ギャンブル)を分けるものについて考えられたことはありますでしょうか。

理論的に勝てるか負ける可能性が高いか

資産運用といえば、、
株式投資
不動産投資
債券投資

投機といえば、
競馬
パチンコ
スロット
宝くじ

という印象があるかと思います。

両者の違いは理論的に利益を出せる可能性が高いか低いかということに収斂します。

投機でいえば100万円を投資した場合宝くじでは50万円程度になってしまいますし、その他であれば70万円~80万円に確率的に減ってしまいます。

一発大儲けはあるかも知れませんが、数学的に確率から考えて資産を投じれば投じるほど資産が減っていくのが投機です。

一方、資産運用は以下の1802年から2013年の米国の超長期の歴史的な推移をご覧頂きたいのですが、正しい投資を行えば着実に資産を増やすことができる先になります。

Stockは株式投資、Bondsは債券投資、Billsは国債投資、Goldは金投資、Dollarは現金のまま保有を示しています。

各資産の長期的な成績

FXは資産運用??投機??

日本人にとってなじみ深いFXと仮想通貨は投機なのでしょうか?

FXはレートが上がるかか下がるかなので、基本的に勝率は50%に収れんするはずです。

正確に言うと同じ瞬間で買えるレートと売れるレートが異なるので、このレート差を手数料と考えても勝率は49%程度になるはずです。

しかし、日経新聞によると日本の個人投資家のFXの成績は、、

2017年は外国為替証拠金取引(FX)を手掛ける個人投資家(通称、ミセス・ワタナベ)の運用成績がようやく上向いた1年だったようだ。

有力FX会社の顧客向け調査で、利益を上げた人の比率は41.6%となり、アベノミクス相場下で最悪だった16年を4.8ポイント上回った。

(引用:日本経済新聞)

2017年度は改善して41.6%、つまり逆算すると2016年度は36.8%という悲惨な結果となってしまいます。

また富士経済が行った調査によると日本のFXを行っている個人投資家の通算成績は以下の図のようになっています。

個人投資家のFXの通算成績

とても資産運用といえる水準ではありませんね。

FXは投機の域をでない投資先ということが出来ます。

私は総合商社時代、為替のトレーディング部署に在籍していた経験がありますが、為替取引は非常に難しく情報と資金力の観点からプロに非常に有利な仕組みになっているのです。

当然勝率は50%なのでプロが勝つということは言い換えれば、個人投資家が割を食うということになるのです。

何故FXが負けやすいかという点については詳しく説明しておりますので、興味のある方は参考にして頂ければと思います。

仮想通貨は資産運用??投機??

昨年2017年度に一斉風靡をした仮想通ですが、資産運用なのでしょうか?投機でしょうか?

仮想通貨は理念という観点が明らかに欠如しています。

仮想通貨が価値を持っているのは、法定通貨である日本円や米ドルとの交換が可能であることに基づいています。

仮想通貨自体の価値は算定することが出来ませんし、そもそもありません。

理論的な価格が決定できないものに資産を投じるのは最早博打ですね。

一発を狙った博打の投資先としては良いですが、資産を着実に増やす資産運用の投資先とはいえません。

資産運用の主な利益の源泉であるキャピタルゲインとインカムゲインを解説

資産運用を行う際に狙う利益の種類としてはキャピタルゲイン(=値上がり益)とインカムゲイン(=配当益)の二種類があります。

それぞれについて分かり易くみていきましょう。

キャピタルゲイン(=値上がり益)

キャピタルゲインは最もイメージしやすい値上がり益です。

ある企業A社の株を株価10,000円の時に購入して12,000円で売却したらキャピタルゲインは2,000円となります。

キャピタルゲイン図解

単純な話で安いときに買って、高いときに売ることによって利益を得るという単純な利益の源泉です。

インカムゲイン(=分配金・配当金)

キャピタルゲインが値上がりで、購入した株や不動産等の投資対象を売却することによって利益を獲得します。

一方、インカムゲインは株や不動産、債券等の投資対象を保有したまま、決まったときに利益を得る配当・分配金収入のことをいいます。

一番分かりやすいのは不動産の賃料収入と株式の配当金がインカムゲインにあたります。

配当金を掘り下げるー配当利回りとは?ー

配当金に関して最もよく出てくるものとして配当利回りが挙げられます。

配当利回りは例えば、ある企業の株価が100円のとき配当金が1株あたり配当金が5円の株を購入した場合、配当金利回りは5%となります。

その後、業績が好調になり株価が200円に上昇し、1株あたり配当金が10円に上昇した場合。

この時点での配当利回りは5%ですが、株価が100円の時に購入している場合配当利回りは10%となります。

図を用いて説明すると、以下のようになります。

配当利回りの真髄

利益が上がり増配していく会社に早い段階で投資をすれば、キャピタルゲインと共にインカムゲインも上昇していくのです。

配当利回りは高ければ高いほど良いのか?

株式において配当は高ければ高いほど良いかといと、ことはそれ程単純ではありません。

企業が最も成長するのは、得られた利益を儲かる事業に再投資するときです。

では皆さんが企業Aの経営者になったとしましょう。

企業Aは投資した金額の20%の利益を獲得できる事業を有しているとします。

ここで、期初に1000万円を事業に投資した場合、得られる事業利益は1000万円×20%=200万円となります。

事業利益の仕組み

では得られた利益を再投資せずに全額分配したらどうなるでしょうか?

翌年度も今年度と同じ投下金額のままなので、翌年度の利益も200万円で不変です。

一方、200万円を再投資して投資金額を1200万円に増加させた場合は、利益は240万円に増加します。

再投資した翌年度の利益

更に再投資した場合投資額は(1200+240)=1440万円となり、利益は288万円になります。

このように5年間利益を再投資した場合の利益は以下のように上昇していきます。

1年目:200万円
2年目:240万円
3年目:288万円
4年目:345万円
5年目:414万円

このように利配当せずに利益を再投資していくことにより毎年利益が飛躍的に上昇していくのです。

基本的には株価は利益に連動して上昇していくので、配当金つまりインカムゲインは手にすることが出来なくても大きな株価上昇によるキャピタルゲインを獲得することが出来るのです。

再投資した方が結果的に大きな利益を獲得することが出来るという点についてはPERを用いて理論的に説明することは可能です。

しかし今回は初心者向けということもあり難しい理論は割愛させて頂きます。

つまり、配当が高いということは言い換えると高い利益を見込める事業を保有していないということの裏返しでもあるのです。

配当が高い=良い企業であると単純に考えないようにしましょう。

資産運用を行う際のリスク

資産運用を行う際のリスクについて資産運用を行う際のリスクで詳細に説明していますが、今回は基本的な部分を確認していきいましょう。

元本割れリスク

元本保証型の投資もありますが、元本保証型の投資は決まって超低利率で資金を一定期間拘束されます。

通常の投資先は価格が変動するので、当然元本を割れるリスクを背負うことになりますが、価格が変動しないことには利益も手に入れることは出来ません。

元本割れのリスクはリターンを得る為の源泉ともいうことができるのです。

元本保証型の投資が結果的に悲惨な結果を招くということについては以下で詳しく纏めていいますので参考にしてみてください!

為替リスク

私が推奨している海外投資を行う場合、例えば1USD=100円の時に1万USD(=約100万円)の株に投資したとします。

その後、株価が上昇して1万2000USDに上昇したにも関わらず1USD=80円と円高に傾いた場合、96万円になってしまいます。

最初の投資金額が100万円だったので、円ベースではマイナスの投資結果になってしまう可能性を抱えているのです。

資金拘束リスク

定期預金や積立型の保険では長年にわたって資金の引き出しが出来ない代わりに元本保証であるにも関わら少しではありますが利回りが保証されています。

元本保証以外にも不動産投資においても資金拘束が発生します。

不動産は簡単に売買を行うことが出来ず、購入した不動産を売却するまでの時間は投下した資金を自由に使うことはできません。

コラム:投資信託は初心者におすすめの投資先ではない!

資産運用を始めるにあたって最初に選択肢として挙がる投資先は身近な投資信託ではないでしょうか。

自分で銘柄を選ぶのは難しいし、プロに選んでもらえる投資信託は魅力的に映るかもしれません。

しかし、投資信託もそもそも投資する分野を選ばなければいけないので、結局は自分で投資判断を行わなければいけないのです。

野球を例に説明すると、投資信託は決められた黄色の範囲しか打てない打者を雇うのと同じなのです。

更に肝心の投資成績ですが、手数料が高ければ高い商品ほど低い投資利回りとなっています。

以下金融庁のデータをご覧ください。

投資信託の利益

投資をすればするだけ資産が減少する可能性が高い商品が投資信託なのです。

初心者におすすめというより、初心者をカモにする投資先が投資信託なのです。

投資信託の問題点については詳しく分析しておりますのでご覧頂ければと思います。

キャピタルゲインを狙う投資先:100万円から投資できる海外不動産

100万円程度の資金を安全に大きく増やしたいのであれば、現在最もおすすめできる投資先は成長著しい新興国の不動産投資です。

日本は現在経済も成長せず株価も不動産価格も全くと言っていいほど上昇しません。

しかし、高度経済成長期(1960~)は不動産価格が高騰に次ぐ高騰、1970年代からは株価が高騰していきました。

何故株式投資は大きな利益は期待できる反面、高度経済成長期の日本ですら低迷する時期が存在しました。

日本では前回の東京オリンピックは当時生まれていなかった私たちの予想に反して、株価は低迷していたのです。

東京オリンピック近辺の株価

一方不動産価格はというと一貫して上昇していきました。

日本の不動産価格は前年同期比一貫して上昇

毎年前年に比べて高いときは50%低くても10%~20%程度の上昇をバブル崩壊まで続いたのです。(オイルショックの年だけ例外でしたが)

今現在不動産価格が高騰した1960年代の日本に最も酷似しているのが、バングラデシュの不動産です。

実際に土地を所有できるにも関わらず、私が投資しているTop Field Japanで投資を行うことにより破格の100万円という価格から投資が出来る点は非常に魅力的な点です。

簡単に魅力を列記すると

  • 毎年7%以上の成長をし、今後更に加速が予想されている
  • 首都ダッカの人口密度は東京の3倍!!
  • 私が調べた新興国では唯一土地そのものに投資が出来る
  • Top Field Japanの情報収集力のレベルは非常に高く魅力的な土地に投資できる
  • 不動産投資なのに100万円で投資ができる

となっております。

詳しくは以下の記事で詳しく説明していますので、ご覧頂ければと思います!

Top Field Japanが行っているセミナー詳細に加え、投資金額は500万円からと敷居は高くなりますが、新興国株式で利益を狙うことができる優秀なファンドについても紹介していますので以下ランキングもご覧ください!

おすすめ投資先ランキング

ランキング

インカムゲインを狙う投資先:10万円程度で投資できるリート(REIT)

インカムゲインを狙うのであればおすすめできるのがリートです。

リートはReal Estate Investment Trust (不動産投資信託) の略で、不動産を投資対象にしているファンドになります。

最低投資金額が高い日本や米国の不動産を小口で10万円程度から購入することが出来ます。

リートは得られた賃料収入の90%以上を分配つまり配当しなければいけないと定められている為、株式よりも高い配当金を得ることが出来ます。

株式投資の配当金の平均が2.0%程度であるのに対して、REITの分配金は4.0%を超えた水準となっています。

個人的にはキャピタルゲインの方が大きな利益が獲得できるので、おすすめ出来るのですがお小遣いが欲しいという方に向けてはおすすめの投資先となります。

総括

資産運用とは投機とは異なり、理論的に考えて利益を着実に見込むことが出来る投資のことをいう。

資産運用では大きく分けて、値上がりを狙うキャピタルゲインと、配当・分配金・賃料といったフロー収入を狙うインカムゲインが存在する。

大きな利益を狙うのであれば、インカムゲインではなくキャピタルゲインが推奨できる。

現在キャピタルゲインとして最もおすすめ出来るのは成長著しいバングラデシュ不動産への投資であり、不動産であるにも関わらず100万円から投資することが可能となる。

今回は初心者向けということで10万円~100万円の投資先に限定しましたが、1000万円以上保有されている方は選択肢も広がりますので以下もご参考にして頂ければと思います。

【2018〜2019年決定版・最新おすすめ投資先ランキング】
投資先ランキング

資金を運用するにあたり、投資先の選定で内容や市場をしっかり分析、情報収集を始めると本当に骨が折れます。

そんな手間を省くために、長年投資を実行してきた管理人が、

  • 投資リターン(収益性・利回り)
  • お手軽さ
  • 安定性

 

などの指標を用いておすすめの投資先を徹底紹介しています。

>>【2018】おすすめ投資先ランキングへ

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