2000万円~5000万円資産運用

金融資産3000万円で「リタイア」は可能?セミリタイアは可能か?

金融資産3000万円で「リタイア」は可能?セミリタイアは可能か?

「3000万円」の金融資産を積み上げるのは簡単なことではないですよね。しかし、1000万円、2000万円よりも一段上のステージである保有資産となります。

サラリーマンの方でも40代に差し掛かるところで、節約、若しくは資産運用を効率よく実行してきた人がようやく届くというところでしょうか。

以下の厚労省のデータを見ていただければと思いますが、3000万円以上の貯蓄がある世帯は全体の8.8%となり、100世帯に9世帯という感じですね。

3000万円以上は制限なく調査をしているため、他の貯蓄金額に比べると比率が大きいように感じますが、十億円の貯蓄を持っている人もこの中に入っておりますので、それを考えると8.8%に入っていることはすごいことです。

厚労省の貯蓄データ引用:厚労省

以下の図を見ていただければと思いますが、3000万円以上の保有資産規模は「マス層」を突破し「アッパーマス層」に位置しています。

マーケット分類・富裕層・マス層引用:NRI

今回はの記事は、

「3000万円を貯めるまで会社員はどのように運用すべきか?」

「3000万円貯まればリタイアができるのか?」

「さらに資産を育てていきたい場合はどこで運用すべきか?」

について解説していきたいと思います。

3000万円の貯金までの道のり、リタイアは可能なのか?

リタイアライフ

そもそも3000万円を貯めるにはどのようにすれば良いのでしょう。

社会人になる22歳から毎月コツコツ給料の中から10万円ほどの貯金をしても、ボーナスを除いて考えると年間120万円、10年で1200万円、20年でも2400万円ですね。

ボーナスで毎年50万円を加えたとして、10年で500万円(+1200万円=1700万円)、20年で1000万円(+2400万円=3400万円)となりますね。

本当に単純な計算をしましたが、そもそも毎月10万円の貯金というのは可能なのでしょうか?その他にも20年経過する頃はすでに年齢も42歳ですから、結婚、子供、住宅ローン、その他イベントごとを考えると40歳でも貯金額が3000万円に到達するのは少し困難かと思います。

投資銀行勤務だったりすれば、インセンティブでボーナスが跳ね上がることもあったり、総合商社であれば海外駐在時に会社が海外勤務手当、住宅手当、子供の学費手当などを提供してくれる場合、年間で500万円の貯金が可能になったりします。

しかし、このような破格な福利厚生が一般的には有り得ませんし、そもそも累進課税という高い壁が有り、納税額が多くなりますのでまとまった金融資産に到達するのに時間が掛かるというのが日本だけではなく世界各国が敷いている政策の特徴です。ちなみにモナコ公国は所得税がなく、20%近くの消費税で国を支えていますので富裕層ランキングには同国の国民が頻繁に顔を出します。

累進課税で日本は住民税を合わせると55%程度になってしまいますのでここは大きな差ですよね。

さて、3000万円の資産を保有すればリタイアが可能かというと、月々の生活費にもよりますが、基本的には少し難しいでしょう。独身であれば「セミリタイア」であれば可能かと思います。

例えば、シンプルに考えて安定的に運用できる米国債でも年利3%程度ですから、3000万円全額入れたとしても90万円のリターンしかありません。90万円を月収に直すと75000円/月になります。

あなたの生活費は75,000円/月で足りますでしょうか?すでに結婚して子供がいる場合、まず不可能ですよね。独身の場合はこの収入に加えて、今の仕事より時間のゆとりが取れる仕事をするのも選択肢としてはアリかもしれません。

しかし、基本的に利回りで得た収入は「複利」として追加投資として今の3000万円をさらに増やす政策をとったほうが賢い選択肢と言えるのではないでしょうか。

3000万円以上の金融資産の人たちの日常とは?

3000万円以上アッパーマス層の生活

3000万円以上まで保有資産が到達した人は、いわゆる「アッパーマス層」となりますが、私の周りを見ていると、基本的には1億円以下の人たちはサラリーマンであることが多いです。

決して派手な生活はしておらず、地味な生活をしています。日本バブル時代の豪遊していた今の高齢者世代とは少しお金に対する意識が異なるように思います。

『日本バブル発生の原因を解説』財テクで東京地価・株価高騰の好景気

基本的には高年収のサラリーマンであり、企業勤めをしながら奥さんも働いており、バランスを保ちながら生活を送り、その中できっちり資産ポートフォリオを構築し、資産運用をしています。

高年収ではないサラリーマンに関しても、若いうちから少額でリスクリターン商品に投資し、高いリターンを得た、という人も多くいます。これは投資の情報を積極的に仕入れていた結果です。投資の成功は情報の部分が大きいので、これから資産運用を考えている方は私のサイトにも投資の考え方などの情報を載せていますので参考にして見てください。

なぜ海外不動産投資なのか?そのメリットとおすすめの国は?|1000万円おすすめ資産運用法
その他に3000万円以上の資産を持つ人の特徴としてはやはり起業して、他の企業に会社を売却し1億円近くのキャッシュを手にしたというパターンが多いです。

報道されているニュースは数十億円の会社売却が多いですが、実は数億規模の会社売却は頻繁に行われているのです。

そんな手にしたキャッシュを、彼らの場合は次の事業に投資しますが、それは少し会社員からすると違った世界ですよね。

3000万円あったら定期預金、投資信託に頼らず次のステージである4000万円・5000万円・6000万円を目指す資産運用をするべき

もしあなたが早期にリタイアを考えているのであれば、3000万円を資産運用する以外に方法はありません。

もちろん、3000万円を年利回りの著しく悪い定期預金、手数料ばかりが取られてしまう投資信託に預けるのも他投資先との比較検討をするのは良いかと思いますが、世の中には知られざる投資先が多数あります。

もちろん、投資詐欺には気をつけなければなりませんが、信頼できる資産運用のパートナーとなる企業を積極的に探し、情報収集していくことが第一歩となります。

働きながらですと、とても面倒なのは理解できます。しかし、実際に資産運用の知識を養うのは時間も掛かりますし、手間が掛かります。かといってロボアドバイザーに資産運用を任せていては、資産は増えていきません。

まずは、資産運用の必要性預金封鎖対策に関する記事を読んでみるのをオススメします。この点を理解すれば、資産運用は必要不可欠であると思うはずです。

また具体的な資産運用の方法は以下の記事にまとめていますので参考にしてみてください。

3000万円資産運用~海外投資で安全に且つ最速で1億円にする方法~

5000万円資産運用 -海外オルタナティブ投資で安全性を確保しながら資産を大きく増やす-

むすび

いわゆるアッパーマス層である3000万円の保有資産を持つ人の生活や、考えるべき資産運用について解説してきました。

実際に3000万円付近の資産を保有する人というのは、少額をリスクが高めの投資を実行し、ハイリターンを得て、そのまとまった金額を安定資産に回すという非常にオーソドックスな資産形成をしています。

そして、何があっても困らないように会社勤めを継続するパターンが多いです。

資産運用方法については多くの記事を私も発信していますので、参考にしてみてくださいね。

それでは。

 

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